千里山B13期生 ⇒ 鹿児島実業高等学校卒 ⇒ 現,京都外国語大学生
中園 颯真さんに答えてもらいました。
・千里山ボーイズはどんなチームでした?
→指導者と選手達の距離が近く良い意味でとても打ち解けた関係があり練習中も活気溢れる雰囲気でした。又私は私立中学に通っておりましたので土曜日も授業がありましたが、午後からの練習参加の形でも受け入れてくれました。
・チームでは何を学びました?
→さまざまな地域からの集まりになるので個々のプレースタイルや経験を話したりして野球に対しての新たな価値観を知る事ができました。
・嬉しかった事は?
→中学で硬式野球をする事によって硬式球への対応に慣れる事ができたので高校入学時からもスムーズにプレーする事ができたと思います。又、同期生の仲間は今でも交流を続けるほど仲良しです。
・高校への進学については?
→進路先については相談を重ね決める事ができます。公立受験、自宅通学や県外での寮生活などあります。私は指導者や両親と相談し、父の出身校である鹿児島実業高校で父と同じく野球がやりたくなり進学しました。練習、寮生活、学業と想像以上の厳しい環境にありましたが、甲子園出場という目標に向かい真面目に取り組みました。その結果、第100回記念大会(夏の甲子園)に出場する事ができました。金足農業高校と対戦し全国レベルのピッチングをベンチから見る事ができ、とても良い経験ができました。
・これから入団を考えてくれている新中学1年生の皆さんへ
→中学生から硬式野球をする不安があるかもしれませんがスピードやパワーには自然と慣れると思います。1年生の時は基礎的な知識・技術を教えてもらえるので高校に向けてしっかり準備できます。高校野球に向けての体づくりや戦術を身につけ楽しくしっかりとした野球を千里山ボーイズで学んで下さい。皆さんの入団お待ちしてます。
*中園さん、有難うございました。*
写真:2018年OB戦より